株で失敗した人のどん底人生とは

株は高レバレッジのFX取引などと比べるとまだリスクが低い方と言えますが、それでも投資先の企業が倒産したり、経営が悪化したりといったようなことの影響をダイレクトに受ける部分があります。
そのため株式投資の際には投資先候補の企業の状況を判断して利益が出せそうかどうか、いきなり経営が悪化する恐れは無いかなどをチェックしなくてはならないのです。
ですがそうしたチェックをしていても、キャピタルゲインなどを狙った投資を行うのであれば当然リスクは負うことになります。
信用取引などの方法で運用をしていたのであれば、それはなおさらのことでしょう。
では株式投資に失敗した人はどのようになるのかというと、まず間違いなく「手元の資金を失う」ということになります。
どれくらい失うのかは人それぞれで、例えば現物取引をしていた人なのであれば一文無しになることはあまりないでしょう。
ただ信用取引に大失敗して追証が発生し、その金額が保証金の範囲を超えたというのであれば、不足分を支払わなくてはなりません。
特にリーマンショックが発生したころはこうした動きがかなり多く見られ、ショック発生日前日までは左うちわだったのに、次の日になればいつのまにか自分には抱えきれないほどの借金が乗せられていたというようなこともあり得るわけです。
そしてさらに問題となるのが、こうした形で負債を抱えてしまった場合の自己破産の成功率が100%ではないことです。
日本では返済しきれないほどの借金を抱えてしまった人への救済策として自己破産があるのですが、株式投資によって発生した負債に関しては免責不許可事由の「浪費」に該当する可能性があります。
もちろん絶対に出来ないというわけではありませんが、裁判官の判断によっては救済の必要が無いと判断されることもあるわけです。
株式投資に失敗すればこのような地獄の日々を送ることもあり得るわけですから、慎重な判断が必要なのです。

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